努力はしているけれど思うような結果が出ない、モチベーションが上がらない、大事な場面で本来の力が発揮できない、といったことは珍しいことではありません。成果を上げたいという気持ちとは裏腹に、「自分には無理」、「自分は成功すべきではない」といった心の中にある思い込みが知らず知らずのうちに自分自身にブレーキをかけてしまっているのです。これらの思い込みはたいてい、親や周りの人に言われたことや、過去に体験したこと(成果を出すことで妬まれた、等)が元になっています。
催眠のセッションによって隠された思い込みを明らかにし、原因を理解してそれらを解放することで障壁が取り除かれ、自分の可能性を信じて本来の力を発揮することができるようになります。
また、パフォーマンスの向上にはイメージ法も非常に役立ちます。例えば、資格の勉強の時に内容がスラスラと頭の中に入ってくるところや、スポーツの試合で自分が最高のパフォーマンスをしているところを具体的にイメージし、潜在意識に深く印象付けると、その通りに行動するのが当たり前のように思われ、実際に成果が上がりやすくなります。