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第六十一回 分離や分断を超えて(3)

2/4/2021

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* サンフランシスコ・ベイエリアの情報誌、J-Weeklyに毎月連載しているコラムです。

第五十八回 分離や分断を超えて(1)
​第五十九回 分離や分断を超えて(2)


昨年書いていたテーマの続きで、特定の相手や社会、グループとの関係のとらえ方を変える「ソーシャル・パノラマ」というイメージ法についてお話します。今回は、「上司など、自分より立場が上の人に苦手意識があり、うまく自分の意見を言えない」という場合を例にして、この手法の使い方をご紹介します。
 
①まずは自分が空間にいるところをイメージします。前後、左右、上下に360度の空間が広がっていて、それがあなたのメンタルスペースです。②苦手意識を持っている相手は自分から見て前後左右上下のどこに位置しているでしょうか?あなたからの距離はどのくらいでしょうか?目線は自分と同じ、もしくは上か下でしょうか?どのくらいのスペースを占めていますか?(回答例:自分の正面で距離は1メートルほど、相手の目線は自分より上にある。スペースは等身大よりも少し大きい)③その位置がどんなふうに変わったらもっと心地よい関係に感じられるでしょうか?(例:正面から左側に移動させ、距離を3メートルに遠ざけ、自分と同じ高さにし、等身大より小さくする)④あなたにあってその人にない好ましい性質は何か思い浮かべてください。(例:相手の気持ちを思いやるところ)⑤その好ましい性質をその人に送るイメージをします。
 
人間関係で苦しみを感じる場合、心の中のソーシャル・パノラマにおいて、その相手に重要な位置を与えてしまっている可能性があります。距離が近すぎるのかもしれませんし、脅威やストレスに感じやすい場所に大きな位置を占めているのかもしれません。メンタルスペースの中での距離や位置関係を変えてみると、不思議なことにその人に対して持つイメージが変わってきます。また、自信や自己肯定感の低い方は、ソーシャル・パノラマにおける自己イメージを強化することも大切です。
 
ここでは紹介しきれませんが、とてもダイナミックで、様々なケースで効果を発揮するソーシャル・パノラマのセッションにご興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。

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第五十九回 分離や分断を超えて(2)

12/3/2020

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* サンフランシスコ・ベイエリアの情報誌、J-Weeklyに毎月連載しているコラムです。

第五十八回 分離や分断を超えて(1)​​

最近、新型コロナウィルスの影響による人と人との関わりの減少や、人種や政治思想の違いによる軋轢の増加によって、分離や分断を感じさせられる場面が増えています。
 
どうしたら私たちは分離や分断ではなく、よりバランスのとれた協力的な関係を築いていくことができるでしょうか?今回は自分と相手、社会、特定のグループの人たちとの関係のとらえ方を変える「ソーシャル・パノラマ」という手法についてお話ししたいと思います。
 
①まずは自分が空間にいるところをイメージします。前後、左右には360度の空間が広がっていて、それがあなたのメンタルスペースです。②まずは自分が属するグループは、その空間の中のどこに位置しているでしょうか?(回答例:自分のすぐ後ろ側に位置している)③それでは次に、あまりいいイメージを持っていないグループのことを考えます(例:特定の人種、自分に馴染みのない宗教を信じている人、自分と違う政党を支持している人など)。そのグループは自分から見て前後左右のどこに位置しているでしょうか?自分からの距離はどのくらいでしょうか?目線は自分と同じ、もしくは上か下でしょうか?どのくらいのスペースを占めていますか?④その位置がどんなふうに変わったらもっと心地よく、友好的な関係として感じられるでしょうか?(例:右側から左側に移動させ、距離を少し遠ざけ、スペースを小さくし、自分より高い位置にあったのを同じ高さにする)⑤人類全体を思い浮かべると、空間の中のどこに位置していますか?⑥人類全体のイメージを先ほどと同じように、自分が心地よいと感じられるように調節します。
 
そんなイメージをして本当に役に立つのかと思われるかもしれませんが、元々、分離も分断も私たちの意識が作り出した情報空間上の概念です。情報空間上の概念をイメージ法で変化させることで、実際に見方や感じ方が変わっていきます。次回も引き続きソーシャル・パノラマについてお話します。

第六十一回 分離や分断を超えて(3)
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​第五十五回 罪悪感について

8/7/2020

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* サンフランシスコ・ベイエリアの情報誌、J-Weeklyに毎月連載しているコラムです。

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今回は自分の過去の過ちに関する「罪悪感」についてお話します。罪悪感というのはなかなか、やっかいな感情です。怒りや悲しみといった感情は、あまり長期間持ち続けるよりも手放した方がいいと一般的に思われているので、時間の経過とともに薄れていくこともあります。その一方で、罪悪感は何となく「ずっと感じるべきもの、感じていなければならないもの」と思って持ち続けている人も少なくありません。罪悪感は苦しい感情で、それによって自分を罰し続けることはエネルギーを消耗し、自分の幸せや成功を妨げることにつながっていきます。
 
そもそも、元をたどっていけば、罪悪感の元になった出来事も、完全に自分の落ち度であったとは言い切れないこともあります。後から見れば「もっと違う行動が取れたのに」と思うかもしれませんが、その時の状況や当時の自分の知識や能力、他の人との関係など、様々な要因があって仕方のなかったことである場合が多いものです。また、「〇〇すべきなのにできなかった」「△△するべきでないのにしてしまった」という場合は、元々の前提である「すべき」「すべきでない」という考え自体が思い込みである場合もあります。
 
罪悪感を罪悪感のまま持ち続けることは実はほとんど役に立たず、自分や周りの人を幸せにしません。罪悪感が役に立つ場合があるとすれば、それを今後のポジティブな行動や変化に結びつけていける時でしょう。失敗を繰り返さないように次回は違った行動をする、もし誰かに悪いことをしてしまった場合、可能であればその人に謝る、償いをする、可能でなければ代わりに誰かの役に立つ行動をしてみるなど、後悔を昇華させていく方法はいろいろあります。
 
もし心に抱えている罪悪感があれば、本当にその感情は持ち続けるべきなのか、そして自分や周りをハッピーにするための行動に結びつけることはできないか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
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第四十八回 退行催眠とは?(2)

1/3/2020

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* サンフランシスコ・ベイエリアの情報誌、J-Weeklyに毎月連載しているコラムです。

前回のコラムでは、退行催眠(深いリラックス状態で、現在抱えている問題に関係のある過去の記憶の場面に戻るセラピー)をどのような流れで行うのかについてお話しました。今回は、なぜ過去の記憶に戻ることに意味があるのか、そのメリットについてお話しします。
 
➀問題の原因が分かる
なぜそういった問題を抱えるようになったのかが不明な場合は特に、セッションの中で問題に関係のある過去の場面が出てくると因果関係が分かり、なるほど、と腑に落ちる感じがあります。それだけでも問題解決や癒しにつながることが少なくありません。
 
②感情を解放できる
過去の出来事が起こった時に感じたネガティブな感情(恐怖心、怒り、悲しみ、罪悪感、不安、屈辱、無力感、孤独感など)がその場、もしくはその後で発散/解消できていなかった場合、現在まで心の中に残り、長く続く苦しみの原因になっている可能性があります。
 
セラピーの中で、その時に感じた強い思いを言葉や体で表現する(言えずにいたことを声に出して言う、怒りの感情をクッションを叩いたりして発散するなど)と心がすっきり軽くなります。そしてそれ以上その感情によって苦しめられることが少なくなります。
 
③過去の出来事を「終わったこと」にできる
過去を引きずってしまうのは、自分の中でその出来事に決着がついておらず、今でも無意識のうちにネガティブな感情やパターンが呼び起こされてしまうからです。過去に起こった出来事そのものを変えることはできませんが、セッションにおける因果関係の理解や感情の解放を通して、その過去を「現在も自分を苦しめ続けるもの」ではなく「過去の出来事の一つ」として見られるようになると、ネガティブな感情や思い込みに囚われる必要がなくなり、すっきりとした気持ちで前に進んでいくことができるようになります。

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第四十七回 退行催眠とは?(1)

12/18/2019

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催眠療法(深いリラクゼーション状態で潜在意識に働きかけることで目標達成や問題解決を目指すヒプノセラピー)と言えば「退行催眠」を思い浮かべられる方が多いかもしれません。退行催眠と聞くと何だかちょっと怪しい感じがするので、私は普段この言葉は使わず単に「過去の記憶に戻る」という言い方をします。このコラムでは、退行催眠とは実際のところ何をすることなのか?どのような効果があるのか?について、2回に渡ってお話しさせていただきたいと思います。
 
例えば自己肯定感が低く「自分には価値がない」と思ってしまいがちなクライアントさんがいらっしゃったとしたら、以下のような流れで退行催眠を行います。
 
まずはリラックスをしていただいた状態で、次の二つの質問をします。①その感情が過去の出来事に関係しているかどうか?②その過去の記憶に戻ることに意味があるかどうか?①と②の答えが両方Yesの場合のみ、退行催眠を行います。①はYesで②はNoの答えが返ってくることもよくありますが、その場合は他の方法でセラピーを行います。
 
次に「自分には価値がない」という感情を強く思い浮かべていただき「その感情に関係のある過去の場面に行ってください。」とお願いします。過去の場面が浮かんできたら「今何歳ですか?どこにいますか?」のような質問をすることでその状況を把握します。
 
そしてその時に感じた強い思いを言葉や体で表現する、その場面の登場人物との対話を行う、その出来事がどのように今の自分に影響を与えているのか等を分析する、といったことを、無理のない範囲で行っていただきます。
 
出てくる過去の記憶は、自分でも問題の原因だと推測していた記憶のこともあれば、母親の胎内にいた時の記憶など、それまですっかり忘れていた記憶であることも多々あります。
 
次回はこういったプロセスに効果がある理由についてお話しいたします。
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第四十六回 トラウマについて(2)トラウマとは?

11/8/2019

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ヒプノセラピー(深いリラクゼーション状態で潜在意識に働きかけることで目標達成や問題解決を目指すセラピー)のクライアントさんが抱える悩みで多いのが、過去のトラウマです。
 
前回はどのようにしてトラウマが残るのか、そのメカニズムについてお話しました。今回はトラウマを軽減する方法をご紹介します。
 
➀過去の記憶に戻る。トラウマの原因となる出来事が起こった時の記憶に戻り、その時に感じた強い思い(恐怖心、怒り、悲しみ、罪悪感、不安、屈辱、無力感、孤独感など)を言葉や体で表現することによって解放します。また、その時の状況を新しい観点で分析し「今後同じことが起きる可能性は限りなく低いし、起こったとしても今の自分は違った方法で対処できる」ことを潜在意識のレベルで理解していきます。
 
②イメージ法を使う。トラウマのきっかけを「過去の既に終わった出来事」と捉えることができるようにイメージします。例えば、自分が過去の出来事のビデオを見ているところを想像し、さらにそれを早送りしたり巻き戻ししたりするイメージをすることで、記憶の性質を変化させます。➀のように過去の記憶を具体的に思い出す必要がないため、比較的取り組みやすい方法です。
 
③EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)ネガティブな記憶を思い浮かべながら、セラピストの指の動きを目で追い、左右や上下に動かすことで、脳による情報の処理を促します。なぜ効果があるのかは正確には分かっていませんが、眼球の動きがきっかけとなり、脳の中でレム睡眠の時と似たような情報整理が行われるためと考えられています。
 
3つの方法に共通しているのが、出来事を「過去のこと」として捉えられるようになることです。過去に起きたこと自体は変わりませんが、その出来事が現在の生活に与える苦しみの軽減が期待できますので、トラウマのお悩みがある方はぜひご相談ください。
 

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第四十五回 トラウマについて(1)トラウマとは?

10/4/2019

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 ヒプノセラピー(深いリラクゼーション状態で潜在意識に働きかけることで目標達成や問題解決を目指すセラピー)のクライアントさんが抱える悩みで多いのが、過去のトラウマです。
 
トラウマは、精神的に大きな衝撃を与えるような出来事がきっかけとなり、時間が経っても後遺症のように影響が残ることで、心的外傷と訳されます。もともと、戦場から帰還した兵士や犯罪被害者などの深刻なケースで注目されたトラウマですが、命を脅かされるようなケースでなくても、日常生活に影響を与えるような過去の体験を持つ人は少なくありません。例えば、学校でいじめを受けたことがトラウマとなって人間関係に不安を抱きやすい、といった場合です。
 
後々までトラウマとして残る経験と、トラウマにはならないネガティブな経験とでは何が違うのでしょうか?通常、私たちは悪いことがあったとしても、その経験を自分なりに解釈し、処理することができます。例えば人前での発表で失敗してしまった時でも「失敗は誰でもある。今回は準備不足だったから次回は練習をしよう。」というふうに受け止め、先に進むことができればトラウマにはなりません。一方で、その場面において極度のストレス、ショックや恐怖心を感じた場合、脳の処理能力がうまく働かなくなります(子供の場合は特に)。さらにストレスホルモンの働きによってその出来事が強く脳の扁桃体に記憶され、トラウマとして残ることになります。
 
脳が出来事を「終わったこと」として処理できないと、時間が経っても恐怖心がなくならず、何かのきっかけで突然記憶が蘇ってくる、夢に出てくる、といったことが起こり、その際には心理的苦痛や身体的反応も伴います。こういったトラウマが原因で様々な心身や人間関係に問題を抱えるケースは珍しくありません。
 
次回はトラウマを軽減する方法についてお話したいと思います。
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第四十四回 潜在意識の特徴(17)自分の現在と未来を決める

9/6/2019

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私たちの心には顕在意識と潜在意識があります。顕在意識は論理的な思考や判断を行う部分。そして潜在意識は、感情、記憶、信念、直感、習慣、想像、体の機能のコントロールなどをつかさどる部分です。潜在意識にはどのような特徴があるのかを数回にわたってお話してきましたが、今回はその最終回です。
 
私たちの潜在意識は想像以上に私たちをコントロールしています。何故かと言えば、私たちは日々の多くの行動や決断を、はっきり顕在意識で考えることなく、無意識のうちに自分の中にあるパターン通りに行っている、つまり潜在意識の働きによって行っているからです。これは私たちが触れる膨大な情報を一つ一つ意識して処理しなくてもよいようにする脳の効率作戦です。また、潜在意識は感情を司る部分でもあるので、私たちの気分を左右します。「日々の行動や決断の積み重ねや、どのような気分で毎日を過ごすか」が自分の現在、そしてその先の未来を作り出しているとすれば、潜在意識のあり方が現在と未来を決めていると言っても過言ではないのです(もちろん潜在意識だけではなくいろいろな状況によっても変わってきますが)。
 
特に、生きづらさを感じている方や、変わりたいけれど変わるのが難しいという方は、潜在意識の中にネガティブなパターン(過去の経験や他の人の意見や価値観などを通して身につけた自分自身への制約)がないかどうか、探ってみる価値があるかもしれません。深いリラクゼーション状態で潜在意識に働きかけるヒプノセラピーは、潜在意識に定着したネガティブなパターンを、より好ましいものに変えていく手段として有効であることが知られています。
 
次回のコラムではトラウマについてお話ししたいと思います。
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第四十三回 潜在意識の特徴(16)信念を持つ

8/9/2019

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私たちの心には顕在意識と潜在意識があります。顕在意識は論理的な思考や判断を行う部分。そして潜在意識は、感情、記憶、信念、直感、習慣、想像、体の機能のコントロールなどをつかさどる部分です。潜在意識にはどのような特徴があるのかを数回にわたってお話しています。
 
私たちが持つ様々な信念は潜在意識の中に形作られ、保持されます。そして私たちは信念をベースに行動し、物事を判断します。信念を持つきっかけには、社会やコミュニティ、学校、家族の価値観から受ける影響や、自分の経験(特に強い情動を感じた出来事や、繰り返し起こったこと)などがあります。今までの信念が急にガラッと変わることは稀ですが、もともと自分が持っていた価値観に近いものであったり、権威のある人や自分の尊敬する人の意見であったりすれば、無意識のうちにすっと受け入れることもあります。
 
「強い信念を貫いてビジネスで成功した」というようにポジティブな意味で使われることの多い言葉ですが、すべての信念が常に自分や周りの人によい影響を与えるとは限りません。例えば「どんな時も努力すべきである」という信念は、逆境においても前進するエネルギーを与えてくれる一方で、休むことを自分に許さず無理をしてしまったり、周りにも努力を強要してしまうことにつながります。
 
特に、「〇〇すべき」「〇〇してはいけない」という言葉を使いがちな人は、自分を縛り付ける「信念」がストレスや不安、人間関係の問題の原因となっている可能性があります。深いリラクゼーション状態で潜在意識に働きかけるヒプノセラピーでは、そういった生きづらさの原因となるような信念がないかを探り、より柔軟で自由な信念に変えていくお手伝いをさせていただきます。
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第四十二回 潜在意識の特徴(15)習慣を形作る

7/5/2019

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私たちの心には顕在意識と潜在意識があります。顕在意識は論理的な思考や判断を行う部分。そして潜在意識は、感情、記憶、信念、直感、習慣、想像、体の機能のコントロールなどをつかさどる部分です。潜在意識にはどのような特徴があるのかを数回にわたってお話しています。
 
私たちは日々の多くの行動を一つ一つ意識することなく、何気なく習慣的に行なっています。思考も同様に、多くの場合、それぞれの物事について深く考えることなく、ある程度自分の決まったパターンに従って思考しています。これらの習慣や思考パターンは、家庭や社会に存在する慣習を学んだり、特定の動作や思考を繰り返し行ったりすることを通して、潜在意識の中に形作られていきます。
 
これは脳がエネルギーを節約し、効率的に働けるようにするための大切な仕組みである一方で、自分や周りにとってあまり好ましくない習慣やパターンを身につけていることも少なくありません。例えば、爪かみなどの癖、健康的でない食生活、夜更かしなどの生活パターン、デジタル機器依存、ネガティブ思考など・・・。
 
これらの一つ一つは小さなことかもしれませんが、ある意味、とても強力であり、私たちを支配していると言っても過言ではありません。なぜなら、こういったパターンは、私たちの意思の力が働く前に、自動的に言動や感情をコントロールするからです。
 
ヒプノセラピーは、潜在意識に定着したネガティブな習慣やパターンを自分にとってより好ましいものに変える手段として有効であることが知られています。意思の力ではなかなか変えるのが難しい習慣も、深いリラクゼーション状態で潜在意識に働きかけることによってポジティブな変化を起こしやすくなります。
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    Natsumi nakamura

    A.C.H.E. 認定ヒプノセラピスト

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